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お客様とは打ち合わせを何回もすることで仲良くなります。
時には家以外の話も多くさせていただきます。でもこれが案外有効だったりするのです。お客様がどういう人なのか、どういった趣味・嗜好をお持ちなのか、どういった家族構成なのか、どういったご職業なのか等々、お客様のありとあらゆる情報を知ることが理想の家を建てる上では欠かせません。ご注文をされた段階ではうまく伝えられず半ばあきらめていた希望のひとつを、こちらが些細な世間話から汲み取ってあげる、などということが多くあります。
ですから、お客様との会話は、家とは関係ないどんな些細な話でもとても大切なのです。
宮木建設は設計から施工まで一貫体制を基本にしているので、従業員の現場に行く回数が多くなるというのが特徴のひとつです。
細かい要望や変更など、その場にいる従業員にお話頂ければ、やり忘れもなく施工できます。
毎日お客様のお顔を拝しながらお話をするうちに仲良くさせていただいております。そうしてお客様のご希望がいろいろと窺えるのがありがたいのです。元々が田舎の会社ですから気取ったような人間はおりません。
その分、皆さん気軽に何でも話してくださいます。またお客様のほうでも、われわれの仕事ぶりを注視してくださっているので、励みになったりします。
時には夕飯作ったからと色々な物を出してくださったり、滋賀県など雪が多い地域のお客様からは、雪が積もった時には自宅に泊まっていってくれとおっしゃってくださったり。また愛知県のお客様は、モーニングに毎日連れてくださったり。
これまで、お客様からたいへんありがたいおもてなしをして頂いたことがあります。色々なお客様とご飯を食べたり、お酒を飲んだりして、家族のように接してくださっています。
「これぐらいの大きさの材料が欲しい」
「取り付けを手伝ってほしい」
完成する頃には身内のようにとても親しくなっている事が多く、気兼ねせずになんでも声をかけてくださいます。
家が完成してからでも、ちょっとした事でもすぐに対応できるようにしています。
ですから、「設備の使い方がわからない」「木材が欲しい」など、わずかなことでもご希望することがおありでしたら気軽に連絡してくださっても大丈夫です。それはご近所でも、遠いお客さまでも、関係ありません。
何十年も前に仕事をさせていただいた所でも、その後お元気でいらっしゃるか、何かお困りではないか、時にはお伺いするように心がけています。
家は「住んでみてからわかる」という事が多くあるので、アフターサービスはとても重要です。弊社でも後で知った事を必ず次に生かせるように情報を集めて日々勉強しています。
お客様との会話で、一番悪いのはウソをつくこと。その場しのぎの返答は許されません。
もちろん、その場では分からないこともありますから、その際は後日連絡することにして、お客様が不安を確実に消すことを大切にしています。